小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』の紹介動画を観たメモです。
【3つの法則】
5秒ルール
人は5秒考えるとやらない言い訳を考えてしまいます。
「3,2,1,Go!」と心の中で唱えて、仕事に取りかかります。
作業興奮が働きます。
動きながら考える
準備ばかりして実際の行動を始めない人がいます。
実際にやってみないと気付けないことがあります。
仮説→行動→情報収集
他人の時間を上手に使う
任せること=他人の時間を買う
Win-Winの提案を考えるとよいです。
【テクニック】
朝一に重要な仕事をやらない
まず仕事モードの切り替えをします。
14分働いて、1分休む
コモドーロ・テクニックでは、25分働いて5分休むのを繰り返しますが、仕事場でやるのは難しいですよね。簡易版として考えられたのが、これです。
自分の予定を最優先する
まず自分の予定をスケジュールにいれてしまいます。
周りに宣言すると協力が得られます。
【すぐやる人の習慣】
1.15分あればカフェに入る
締め切り効果が出ます。
場所を変えると集中力が増します。
2.できる人と関わる
仕事が速い人と一緒に仕事をすると、速いことが基準になって、仕事が速くなります。
伝言ゲームみたいに情報の質が落ちていってる気がします。
しかし、私個人の記憶の定着の意味でも、この記事を書いておきます。
『天気の好い日は小説を書こう』は、私が初めて読んだ小説の書き方解説本かもしれません。
図書館に置いてあって、後に文庫本を買いました。
何度か読んでいるのですが、しばらく読んでいなかったので、忘れていることもあります。
色ペンで線を引いている場面なんかを紹介してみようと思います。
ちょっと話が横道にそれるんですが、小説の初心者はですね、どうも「描写」ということができないんですね。驚いたということを書く時に、「驚いた」って書いちゃうんですね。「私は驚いた」「彼は驚いた」とか、「少年は物音に驚いた」とか書くんです。これは説明にすぎないんですね。小説というものは「表現」によって進行していくものです。だから、主人公が驚いたというシーンでは、どういうふうに驚いたかということを、できれば視覚的に読者に訴えるようなイメージで書く必要がある。
例えば、「ピザの箱が落ちる」、こういうイメージが重要になってくるんですね。
他にも、小説の禁句を五つあげていました。
「孤独」「絶望」「愛」「希望」「感動」です。
便利な言葉ではあっても、使うことで感情を平凡なものにしてしまうのではないでしょうか。
本当は複雑な感情のはずなのに、言葉の方に感情が寄ってしまう危険性もあると思います。
1位 文章はシンプルに
2位 伝わる文章には「型」がある
3位 文章も「見た目」が大事
4位 文章は必ず「推敲」する
5位 「わかりやすい言葉」を選ぶ
6位 比喩・たとえ話を積極的に使う
7位 接続詞を「正しく」使う
8位 思いつきはメモに、思考はノートにどんどん書く
9位 「正確さ」こそ、文章の基本
10位 「名文」を繰り返し読む
11位 主語と述語はワンセット
12位 語彙力をつけろ、辞書を引け
13位 「、」「。」をテキトーに打たない
14位 段落はこまめに変える
15位 とにかく書く、たくさん書く
16位 「わかりにくい」と思ったら修飾語を見直す
17位 「書き出し」にとことんこだわる
18位 「読み手」を強く意識する
19位 「は」と「が」を使い分ける
20位 名文を書き写す・真似る
21位 とりあえず、書き始める
22位 「何を書くか」を明確にする
23位 文末の「である」と「ですます」を区別する
24位 体験談で説得力を高める
25位 書き始める前に「考える」
26位 同じ言葉の重複を避ける
27位 「見出し」で内容を端的に伝える
28位 日頃から内面を豊かに耕す
29位 同じ主語が続くときは省略してみる
30位 考えるために書く
31位 テクニックでごまかさない
32位 「一番好きな文章」を見つける
33位 的確なインプットでオリジナリティを高める
34位 わかりにくいカタカナ語は日本語に
35位 ビジネス文書・論文は「話し言葉」より「書き言葉」
36位 ビジネスメールは簡潔さが命
37位 イメージまで共有できれば誤解なく伝わる
38位 発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する
39位 根拠を示す
40位 過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする
こういう項目で書かれています。
文章術に関する本をいくらか読んでいれば、どこかで読んだことある内容ばかりです。
真新しさはありませんが、基本を抑えています。
もし、知らない項目がたくさんあるのならば、読んでみることをおすすめします。