小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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『天気の好い日は小説を書こう』は、私が初めて読んだ小説の書き方解説本かもしれません。
図書館に置いてあって、後に文庫本を買いました。
何度か読んでいるのですが、しばらく読んでいなかったので、忘れていることもあります。
色ペンで線を引いている場面なんかを紹介してみようと思います。
ちょっと話が横道にそれるんですが、小説の初心者はですね、どうも「描写」ということができないんですね。驚いたということを書く時に、「驚いた」って書いちゃうんですね。「私は驚いた」「彼は驚いた」とか、「少年は物音に驚いた」とか書くんです。これは説明にすぎないんですね。小説というものは「表現」によって進行していくものです。だから、主人公が驚いたというシーンでは、どういうふうに驚いたかということを、できれば視覚的に読者に訴えるようなイメージで書く必要がある。
例えば、「ピザの箱が落ちる」、こういうイメージが重要になってくるんですね。
他にも、小説の禁句を五つあげていました。
「孤独」「絶望」「愛」「希望」「感動」です。
便利な言葉ではあっても、使うことで感情を平凡なものにしてしまうのではないでしょうか。
本当は複雑な感情のはずなのに、言葉の方に感情が寄ってしまう危険性もあると思います。
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昔、三作ほど小説を書いたことがある
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