2013/12/09 (Mon) 最近はまっているゲーム

今、私の中で、「汝は人狼なりや？」というゲームがブームになっています。

ゲームときくと、TVゲームは携帯ゲームを連想するかもしれませんが、これはアナログゲームの一種です。

【ゲームのルール】

ゲーム内容は、村人陣営と人狼陣営に分かれて戦うチーム戦です。
流れとしては、昼、投票、夜と3つのターンを繰り返します。
3つのターンをまとめて、1日と呼ばれ、ゲームは夜からスタートします。
1日目夜→2日目昼→2日目投票→2日目夜→3日目昼……　という流れです。

昼の開始時、人狼による犠牲者が発表されます。
犠牲者はゲームから脱落し、残ったプレイヤーでゲームが続けられます。
昼の間は、プレイヤー全員で誰が人狼なのか推理を披露しあいます。

投票では、処刑するプレイヤーを決めます。
一番票を集めたプレイヤーは、ゲームから脱落します。

夜では、人狼は噛むプレイヤーを選択できます。
噛まれたプレイヤーは、次の昼の開始時に犠牲者として発表され、ゲームから脱落します。

最終的に、全ての人狼をゲームから脱落させれば村陣営の勝利。
人狼が残っているプレイヤーの半数以上になれば、人狼陣営の勝利となります。
ゲームから脱落していても、同陣営が勝利していれば、勝利です。

【役職】

プレイヤーには、ゲーム開始時に役職が割り振られます。
それにより、どの陣営に属するかが決定され、特殊は行動が行われます。

○村人陣営

１．村人
一般的に「素村」と呼ばれます。
特殊な行動はできません。そして、他の役職を騙ることができません。

２．占い師
夜時間にプレイヤー一人を選択し、そのプレイヤーが人狼なのか、そうでないのかを知ることができます。

３．霊能者
夜時間に、その日、投票で脱落したプレイヤーが人狼なのか、そうでないのかを知ることができます。

４．狩人
夜時間に、プレイヤーを一人護衛できます。護衛されたプレイヤーは人狼に噛まれても、次の日に人狼の犠牲者になりません。

５．共有者
夜時間に共有者同士、相談が行えます。

６．猫又
大人数でないと採用されない特殊な役割です。
投票で脱落した場合、ランダムで一人プレイヤーを脱落させます。
猫又を噛んだ人狼は、翌日の昼開始時に猫又と同様に犠牲者として発表されます。

●人狼陣営

１．人狼
夜時間に人狼同士、相談が行えます。
また、夜にプレイヤーを一人噛むことができます。噛まれたプレイヤーは次の日の昼に、犠牲者として発表され、ゲームから脱落します。

２．狂人
素村でないので、役職を騙ることができます。
また、人狼ではないので、占い結果、霊能結果で、人狼ではないと判定されます。
ゲーム開始時、狂人は誰が人狼なのか知りません。また、人狼も誰が狂人なのか知りません。

３．狂信者
ゲーム開始時、狂信者は人狼が誰なのか知っています。
他は狂人と同じです。

４．狂聴者
夜時間に人狼の相談を聞くことができます。
他は狂人と同じです。

◎狐陣営

１．妖狐
人狼に噛まれても犠牲者になりません。
占い師に占われると、犠牲者として次の日の昼に発表されます。
ゲーム終了条件のプレイヤーの人数にカウントされません。
ゲーム終了時、生き残っていれば狐陣営が勝利します。

２．背徳者
ゲーム開始時、背徳者は妖狐が誰なのか知っています。しかし、妖狐は誰が背徳者なのか知りません。
素村でないので、役職を騙ることができます。
また、人狼ではないので、占い結果、霊能結果で、人狼ではないと判定されます。
妖狐が全員脱落した時、ゲームから脱落します。この脱落は、他のプレイヤーから背徳者であると分かります。
 
【まとめ】
できる限り、分かりやすく書いたつもりですが、詳しいルールはWikiを読んだ方が分かると思います。
また、リプレイ動画などがありますので、そちらを観ていただけると、ゲームの流れが分かりやすいです。