小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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あまりにも書くことがないので、本当に内容がないようなことを書いていこうと思います。
1.映画観た
2014年公開の、ハリウッドの「ゴジラ」を観ました。
2.洗濯
今日干さないといけませんね。
3.友達と会って昼食を食べた
友達から連絡がきて、一緒にコメダ珈琲へ行きました。
初めての店でしたが、なかなか料理が美味しかったです。
他にも買い物に付き合ってもらったりしました。
三時間くらいですが、会話が途切れることもなく、まだ話したりないくらいなので、個人的には頑張っていますね。
4.ソシャゲのイベント消化
ソシャゲには常に何かしらのイベントが開催されているものです。
正直、数を減らしたいとは思っているのですが、難しいんですよね。
5.メール整理
昨日ブログにも書きましたが、更に削除していって、未読メールが百件以下になりました。ただし、ブロマガは除く。
グリー、モバゲーと昔やっていたサイトはもちろん、ポケモンクラブとか、Nintendo、バンダイなどなど、企業の宣伝メールが山盛りにありましたからね。
今日は何をすればいいのでしょうか?
長らく放置していた事柄にも挑戦していきたいですよね。
いつも書いている気がしますが、部屋の片づけを少し進めたいです。
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5.提示と叙述
提示
語り手が介入して説明したりせず、黙ってあるがまま示すこと
登場人物の会話がそのまま記録・報告されている部分
叙述
語り手が前面に出てきて、出来事や状況、人物の言動や心理、動機などについて、読者に対して解説すること
語り手の要約
物語の序盤、李徴が失踪した顛末について叙述されています。
袁傪が虎に襲われる場面から、提示へと移行し、時々叙述が混じります。
袁傪が虎に襲われる場面から、提示へと移行し、時々叙述が混じります。
一筋縄ではいかないのが、李徴の語りの部分でしょうか。
李徴を語り手とすると叙述が混じりますが、「三人称の語り」とすると提示になります。
6.時間
アナクロニー
ストーリーにおける出来事の順序とプロットにおける出来事の順序が合致しないこと
A.後説法
出来事の継起を語っている途中で過去の出来事や場面に移行する方法
フラッシュバック
袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少なかった李徴にとっては、最も親しい友であった。
B.先説法
まだ生じていない出来事を予知的に示す方法
ラッシュフォーワード
後で考えれば不思議だったが、その時、袁傪は、この超自然の怪異を、実に素直に受容れて、少しも怪もうとしなかった。
時間標識
時間を特定する材料となる具体的情報
『山月記』の場合、李徴が官吏の試験に合格したのが、天宝の末年です。
天宝は、 中国 ・ 唐 の 玄宗 の治世後半に使用された 元号 。 742年 - 756年。
物語の速度
A.省略法
ある期間を省略して、一気に飛び越える方法
物語は無限の高速度で進む
省略された時間が指示される場合を「限定的省略法」、
特に指示のない場合を「非限定的省略法」という。
B.要約法
数日間や数か月、あるいは数年に及ぶ生活を、行動や会話などの詳細を抜きして、数段落や数ページで要約する方法
C.情景法
物語の場面が劇的に提示され、理論上、物語内容の時間と物語言説の時間の速度が等しい場合
D.休止法
語り手が物語の流れを中断させて、語り手としての特権を行使し、物語のその時点では登場人物がだれも見ていないような光景や情報を示すやり方
速度はゼロになる
天宝の末年、若くして虎榜に連ね、
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いくばくもなく官を退いた後は、
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数年の後、貧窮に堪えず、
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一年の後、公用で旅に出、
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或夜半、
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翌年、監察御史、陳郡の袁傪という者、
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次の朝まだ暗い中に出発しようとしたところ、
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時に、残月、光冷やかに、白露は地に滋く、樹間を渡る冷風は既に暁の近きを告げていた。
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ようやく四辺の暗さが薄らいで来た。木の間を伝って、何処からか、暁角が哀しげに響き始めた。
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省略法と要約法によって、李徴が失踪する顛末が語られます。
袁傪が虎に襲われる場面から、物語の速度は緩やかになります。
李徴の語りを主軸として、情景法によって物語が語られていきます。
虎は、既に白く光を失った月を仰いで、.
省略法と要約法によって、李徴が失踪する顛末が語られます。
袁傪が虎に襲われる場面から、物語の速度は緩やかになります。
李徴の語りを主軸として、情景法によって物語が語られていきます。
訂正。
その3の時に袁傪が視点と書いたりしましたが、後に語る焦点化という部分と混同したためです。
3.語り手
語り手が物語世界の外にいる場合は、「三人称の語り」といいます。
『山月記』においても、李徴、袁傪と三人称で語られているため、「三人称の語り」に分類してもいいと思います。
1段落目、「三人称の語り、外的焦点化」
2段落目以降、「三人称の語り、袁傪による焦点化」といえると思います。
途中、李徴の語りに入る際に、自分、己(おれ)と、「三人称の語り」から、李徴の「一人称の語り」に交代しながら進んでいるように思うかもしれません。
李徴の語り部分は自身の心情などは一切なく袁傪に語った内容に終始しており、鍵括弧の省略と考えると「三人称の語り」を維持しているといえます。
枠物語
李徴の語りが度々挿入され、枠物語とまったくいえなくもないかもしれません。
信頼できない語り手
李徴を語り手とするかは議論が必要ですが、李徴が語り手とすると信頼できるとは言い難いです。
虎になった夜の話に若干の差異があります(後述)。
人食い虎となり、一日に数時間しか人間の思考にならないといいます。
旧友に会い、頼み事をきいてもらいたい立場です。
4.焦点化
語り手が語る内容は、見たことだけでなく、聞いたことや考えたこと、推測したことなど、さまざまな認識手段による多面的情報が含まれます。また、語っている人の位置と、眺めている人の位置とは、必ずしも一致するとはかぎりません。
語り手は、別の人が見たことを語ることもあります。
誰が語っているか、誰が見ているかという問題を区別し、「見る」という行為を「焦点化」という概念で規定しています。
見ている主体を「焦点人物」と名付けました。
「全知の語り手」の声で語られていても、つねに外的焦点化が起こっているとはかぎらず、内的焦点化の方法で語られている場合もある。
焦点人物が変わってゆく場合を、「不定内的焦点化」という。
『山月記』においては、袁傪に焦点が当てられ、李徴の語りでは李徴に焦点が当てられています。
同じ出来事が複数の焦点人物によって語られる場合を「多元内的焦点化」と呼ぶ。
同じ出来事が二度語られている場面があります。
李徴が虎になった夜のことです。
一年の後、公用で旅に出、如水のほとりに宿った時、遂に発狂した。或夜半、急に顔色を変えて寝床から起上ると、何か訳の分らぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駆出した。彼は二度と戻って来なかった。
今から一年ほど前、自分が旅に出て如水のほとりに泊った夜のこと、一睡してから、ふと眼を覚ますと、戸外で誰かが我が名を呼んでいる。声に応じて外へ出て見ると、声は闇の中から頻りに自分を招く。覚えず、自分は声を追うて走り出した。
李徴の視点から、虎になった夜が語られます。
叫んだ部分が語られていません。無意識に叫んでいたため覚えていないのか、一年経ったことで忘れてしまったのか、些末だと考え省略したのか、都合が悪くてあえて語らなかったのかは分かりません。
『TIME HACKS!』『整理 HACKS!』を読みました。
面白そうとは思ったのですが、100円均一で買ったこともあり、あまり期待せずに読みました。
いくつかメモがわりで書いていこうと思います。
寝る直前に情報をインプットする
人間は寝ている時に情報が整理されて、記憶に定着するといわれています。
理にかなったことですし、私は寝る前はだらだらしていることが多いので、生活習慣を変える必要があるかもしれません。
創造性を高めるためのToDoリスト
ToDoリストといえば、やるべきことを忘れないためのものです。
今やっていること以外を忘れるために、ToDoリストを作るという考え方です。
対立概念を組み合わせる
何かテーマがあるとき、対立概念も考えてみます。
例題として、「美しさ」に対して「醜さ」。「一瞬の大切さ」に、「長期的な思考の大切さ」といった具合です。
空白を使い発想を強制的に広げる
名前を付けて整理する
二分で終わることはすぐ処理する
「やらないことリスト」を作る
中長期の目標は習慣で達成する
楽器、言語、資格には、それぞれ習熟に必要な時間があります。
天才になるには、一万時間という時間が必要だといいます。
時間を積み上げるには、行動を習慣化していく必要があるのです。
積み上げた成果を振り返る
結果を見て自分を褒めることが、継続へのやる気に繋がります。
正直な話、読んでいる際に、もう少し気合いを入れて読むべきでした。
知っているようなことが書いてあると油断して、結構頭から抜け落ちていました。
感想を書く際に、再読するようなら、線を引くなり、読みながらメモを残すなり、いろいろと方法があったと反省します。