小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』は、一番好きなアニメ作品で、最終回なんか20回以上は観て、その度に腸が煮えくり返るような思いをしてます。
『機動戦士ガンダム SEED』の続編なのですが、私は『DESTINY』でガンダムデビューをしました。
『DESTINY』の主人公はシン・アスカといいます。前作での戦争で家族を失い、なにもできない自分を悔いて軍人となり、ガンダムに乗っているのです。
物をズケズケと言ったり、媚びないような性格でしたが、弱きを助け強きを挫くといった姿勢が気に入り、ずっと応援して観ていました。
ところが、前作の『SEED』のキャラが、だんだんと『DESTINY』に侵蝕し始め、『DESTINY』勢と『SEED』勢に分かれて、何度も戦う展開になりました。
どちらかが絶対的な正義、悪だということはありません。勝ち負けが見えない点で、先を予想、妄想するのが凄く楽しい作品でした。
以下、ネタバレ注意。
どちらが勝つのだろうと、常にわくわくしていたのですが、『DESTINY』勢が押されることが多々ありました。
しかし、そうは言っても物語の主人公です。
これまでの展開は、最後に盛り返すための伏線に違いないと、私は最後まで諦めていませんでした。
しかし、蓋を開けてみれば、完敗です。
『SEED』勢が強過ぎるのです。まるで、なんらかの加護を受けているような、理不尽な強さです。
後で知った話ですが、最終話直前からエンディングでの、声優紹介が、前作の主人公より下になっていたそうです。ネットでは、公式な主役交代だとか、騒がれてたりしてるそうです。
なんだか悲しくなってくる……。
○DESTINY PLAN
↑のサイトに、いろいろと解説が加えられていました。
特に、シン・アスカについて語られています。『DESTINY』を観たことがある人で、シンの扱いを不憫に思った人なら、共感できるのではないでしょうか。