小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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友達が貸してくれたので読んでみたのですが、一言でいうと傑作だと思いました。
13巻で完結しているので、非常に読みやすかったです。
敵はクトゥルフ神話の世界にいそうな化け物です。
作中でも言及されている沼男。
瞬時にコピーとなり、コピー元を殺して消してしまうのです。
クトゥルフ神話TRPGでも「スワンプマンは誰だ?」という有名なシナリオがあります。
ダメなタイムリープ物の欠点として、失敗してもどうせやり直せばいいと思わせてしまう点があります。
今作のタイムリープ能力には明確な弱点があり、巻き戻る時間が少しずつ減っていきます。
再開地点が少しずつ後になり、再開時の場所も状況も違うので、上手くいった行動を繰り返す必要もありません。
再開前の行動は確定していきます。
再開前の行動は確定していきます。
緊張感が失われませんし、確実に時間が進むわけですから停滞感がありません。
私は連載漫画に似てるように思ったりしました。
私は連載漫画に似てるように思ったりしました。
なぜタイムリープ物は傑作が多いのか?
考えてみるのも創作の役に立つかもしれませんね。
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