特別な方法論を紹介いているわけではなく、基礎的な部分を丁寧に説明してあり、好感が持てる本である。
第1講 「対談 進化する文体」
第2講 プロットの作り方を学ぶ
第3講 描写力を研く
第4講 文章技術を鍛える(基礎編)
第5講 文章技術を鍛える(応用編)
番外編 食事や料理でキャラクターを立てる
以上の構成になっている。
文章の構造や、比喩の使い方など、一般のハウツー本では飛ばしてしまいがちな文章の基本に触れているあたりがよい。
例文もあり、分かりやすい。
『すごいライトノベルが書ける本 ~これで万全! 創作テクニック』 著:西谷史・榎本秋
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