小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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部屋が散らかって乱雑な状態だと、精神的にも身体的にも悪影響がありますよね。
何か作業をする際にも、散らかった部屋が目に入ると集中力が削がれるといわれています。
部屋を片づけたいのに、片づけられない方に、おすすめの一冊があります。
○『人生がときめく片づけの魔法』 著:近藤麻理恵
「一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法」と最初のページに書かれてあるのは、片づけのプロである著者の矜持を感じますね。
片づけに必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけと言い切っています。
片づけは祭りで、毎日することではないとあります。
一気に、短期に、完璧に、まずは捨てるを終わらせるのです。
場所別でなく、モノ別に片づけます。
捨てる順番は、衣類、本類、書類、小物類、最後に思い出の品というのが作者の経験則なのだそうです。
捨てる基準は、ときめくかどうか。
ときめくモノだけを残したら、あとは全てのモノに定位置を決めるだけです。
片づけが趣味で、仕事にまでしてしまった稀有な人のエピソード集と読んでも楽しめるほどに、独特で面白いです。
この本を読んで私の部屋が片付いているのかと訊かれると、物が溢れていて片づけたいといつも思っているんですよね。でも、本書を読んでいなかったら、もっと酷いことになっているのは確信できるので、やはりおすすめの本です。
片づけという祭りに二の足を踏んでいる思いがあるので、本を紹介した責任も兼ねて、今度の土曜日に片づけをしてみようと思います。
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