小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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レビューを観ていたので、話の内容はだいたい知っていました。
最後のどんでん返しも知っていたのですが、泣いてしまいました。まあ、私の涙腺はゆるゆるなので、あまり参考にならないかもしれませんけどね。
●あらすじ
2027年京都、昔の街並みをデジタルで再現しようとする技術が発展しています。
主人子は優柔不断なごく普通の男子高校生。読書が好きなのですが、そのせいで図書委員になってしまいます。
ある日、十年後の自分に会うことになります。
そこで、この世界がデジタルで再現された世界であることを知ります。
主人公は図書委員で出会った少女と仲良くなって、近いうちに付き合うようになること、初デートの時に少女は落雷にあって死んでしまうことを教えられます。
少女と仲良くなりつつ、死を回避できるように特殊な力の特訓を始めるのでした。
●感想(ネタバレ少しあるかも)
ヒロインの少女が可愛いです。
凄く個性的な性格をしていて、説明だけでコミカルで面白くて、これは好きになっちゃいますね。
アクションパートは必要だったのでしょうか。
映像的な面白さはありました。なんでもありで緊張感というか、失敗したら死ぬというような状況が、逆に負けないだろうという安心感に思えて、退屈でしたね。
最後のどんでん返しは、十年後の主人公の救済になっていて個人的には好きでしたが、もしかしたら拒否感示す人もいるかもしれないですね。
タイトルの「HELLO WORLD」ですが、プログラミングの練習で画面にテキストを出す時に、だいたいのこの単語を表示するような慣習ありますよね?
脚本の人が野崎まどさんで、「正解するカド」や「バビロン」がアニメ化していましたよね。
私、小説でこの人のファンなんですよね。
作品を通じて思うのですが、上位種的なヒロインが全てを解決しちゃう系の話が好きなんですかね。スーパーヒロイン、よく出るんですよね。
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