小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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最近、小説を書くときにタイマーを使っています。
時間を15分にセットして、スタートと同時に書き始めて、音が鳴ったら書くのをやめます。
すると、だいたい自分が、どのくらいの早さで文章が書けるのか分かっていきます。
私の場合、15分で400文字程度。1時間で1600~1800くらいです。
これが分かっていると、小説の応募規定を読んで、書き上げるのにかかる時間が計算できます。
もちろん、推敲の時間や書き直しの時間が必要になるので、大雑把な数字しか出ません。
しかし、大雑把でも執筆にかかる時間が分かっているのと、分かっていないのでは、モチベーションが大違いです。
例えば、電撃文庫で計算してみます。
34×42×120枚
改行なんかを考えて、1枚900文字としましょう。
900文字 × 120枚 = 108,000文字
108,000 ÷ 1600文字 = 67.5時間
つまり、長編小説を一作作るのに67時間30分が必要。
もし毎日2時間書き続ければ、34日で完成です。
まあ、これは理想値ですけどね。これに、推敲を何日加えるだとか、修正をどの程度間に挟むのか、いろいろと計画の立てようがあります。
小説家を目指されている方だったら、自分の筆速を把握しておくことをオススメしますよ。
時間を15分にセットして、スタートと同時に書き始めて、音が鳴ったら書くのをやめます。
すると、だいたい自分が、どのくらいの早さで文章が書けるのか分かっていきます。
私の場合、15分で400文字程度。1時間で1600~1800くらいです。
これが分かっていると、小説の応募規定を読んで、書き上げるのにかかる時間が計算できます。
もちろん、推敲の時間や書き直しの時間が必要になるので、大雑把な数字しか出ません。
しかし、大雑把でも執筆にかかる時間が分かっているのと、分かっていないのでは、モチベーションが大違いです。
例えば、電撃文庫で計算してみます。
34×42×120枚
改行なんかを考えて、1枚900文字としましょう。
900文字 × 120枚 = 108,000文字
108,000 ÷ 1600文字 = 67.5時間
つまり、長編小説を一作作るのに67時間30分が必要。
もし毎日2時間書き続ければ、34日で完成です。
まあ、これは理想値ですけどね。これに、推敲を何日加えるだとか、修正をどの程度間に挟むのか、いろいろと計画の立てようがあります。
小説家を目指されている方だったら、自分の筆速を把握しておくことをオススメしますよ。
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星新一は、読書好きなら一度は読んだことがあるのではないでしょうか。
読みやすくて、短くて、最後にはアッと驚かされる。
小説の楽しさを短い時間でたくさん味わえるのは、星新一のショートショート以上の物はないでしょう。
星新一は1001編を超える作品を書きあげています。(何故1001なのかというと、1000だと区切りがよくて、そこで終わっている印象を与えるから、あえての1001らしいです)
膨大な作品群を、同じアイデアを避けるには、並大抵の苦労ではありません。
星新一は、アイデアをどうやって考えるのか、よく訊かれるようです。
アイデアを考える為のコツは、異質な物を組み合わせることだと述べています。
例えば、「ロケット」と「キツネ憑き」だとか、絶対に組み合わせようのない物同士を結び付けることで、新しい作品が誕生するのです。