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小説家になるには?

夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます

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現在放送中のアニメ「vivy」を観ました。
めちゃめちゃ面白いアニメで、2話観た時点ですっかりはまってしまいました。

100年後に起こるAIによる反乱を防ぐために、初の自立人型AIヴィヴィと、未来から送られたAIマツモトが、AIの歴史的転換点となる事件に立ち向かっていくという物語です。

設定からしてワクワクしますね。
現在8話まで観ていて、今後の展開がどうなっていくのか、いくらでも妄想できて楽しいです。

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めちゃめちゃネタバレしてます。
未見の人は、まずは本編を観よう。
 



『逆襲のシャア』 (124/105-115)

「世直しのこと、知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激なことしかやらない」
「四方から電波がくる」
「しかし革命の後では、気高い革命の心だって官僚主義と大衆に呑み込まれていくから、インテリはそれを嫌って世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら――」
「私は、世直しなど考えていない!」
 アムロに向かってロケットを放つ。
 爆発。衝撃で吹き飛ばされるアムロ。
 ヘルメットにひび。口元にテープで補修。
「愚民どもにその才能を利用されている者が言うことか!」
「そうかい!」
 シャア発砲。アムロ逃げる。シャア追いかける。
「逃げた? ブライト達」
 アムロ、νガンダムに乗る。ヘルメットを脱ぎ捨てる。
 シャアのサザビーと戦う。

(中略)

 シャアやられる、アムロに捕まる。

 シャアの高笑い。
「なにを笑ってるんだ」
「私の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。
 貴様らの頑張りすぎだ」
「ふざけるな。たかが石ころ一つ、ガンダムで押し出してやる」
「バカなことは止めろ!」
「やってみなくては分からん」
「正気か!?」
「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない」
 サザビーのコックピットが、アクシズに埋め込まれる。
「うわぁっ、くっ。
 アクシズの落下は始まっているんだぞ」
「νガンダムは伊達じゃない」
 バーニア全開。

(中略)

「命が惜しかったら貴様にサイコフレームの情報など与えるものか」
「なんだと」
「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか。しかし、これはナンセンスだ」
「バカにして。そうやって貴様は、永遠に他人を見下すことしかしないんだ」

(中略)

 地球連邦のモビルスーツが次々とアクシズを押し返そうとする。
「なんだ。どういうんだ」
 次々と加わっていく。
「止めてくれ。こんなことに付き合う必要なんてない。
 下がれ、来るんじゃない」
「なんだ。なにが起こっているんだ。
 えーい。完全な作戦にはならんとは」
「ロンドベルだけにいい思いはさせませんよ」
「しかし、その機体じゃあ」
 ジオン側からも加わる。
「ギラドーガまで。無理だよ。みんな下がれ」
「地球がダメになるか、ならないかなんだ。やってみる価値はありやすぜ」
「しかし、爆走している機体だってある」
 爆破するモビルスーツ。
「ダメだ。摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞ」
 機体不能で制御不能になる機体。
「もういいんだ。みんな 止めろ!」
「遅かれ早かれ、こんな悲しみだけが広がって、地球を押しつぶすのだ。ならば人類は、自分の手で自分を裁いて、自然に対し、地球に対して、贖罪しなければならん。アムロ、なんでこれが分からん」
「離れろ! ガンダムの力は」
 サイコフレームの光。次々とモビルスーツがアクシズから剥がされていく。
「これはサイコフレームの共振。人の意志が集中しすぎて、オーバーロードしているのか。なに? 恐怖は感じない。むしろ暖かくて、安心を感じるとは」
「何もできないで……。うわぁ」

(中略)

「そうか。しかし、この暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、アムロ」
「分かってるよ。だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ?」
「そういう男にしてはクェスに冷たかったな? えぇっ?」
「俺はマシーンじゃない。クェスの父親代わりなんてできない。だからか。貴様はクェスをマシーンとして扱って――」
「そうか。クェスは父親を求めていたのか。それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな」
「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!」
「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。そのララァを殺したお前に言えたことか」
「お母さん? ララァが? うわっ」
 


これが、シャアとアムロの最後のセリフである。
今回、書き起こしてみて、まさかこんなしょうもない会話が映画の、そしてアムロとシャアのキャラ最後のセリフになっているとは思いもしてなかった。

ロリコン疑惑をもたれていたシャアが、自分はマザコンだと高らかに宣言して、『逆襲のシャア』は幕を閉じるのである。

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『逆襲のシャア』

シャアの演説(124/50-52) 

「このコロニー、スイートウォーターは、密閉型とオープン型を繋ぎ合せて建造された極めて不安定なものである。
 それも、過去の宇宙戦争で生まれた難民のために急遽建造されたものだからだ。
 しかも、地球連邦政府が難民に対して行った施策はここまでで、入れ物さえ作れば良しとして、彼らは地球に引きこもり、我々に地球を開放することはしなかったのである。
 私の父、ジオン・ダイクンが宇宙移民者、すなわちスペースノイドの自主権を地球に要求した時、父ジオンはザビ家に暗殺された。そして、そのザビ家一党はジオン公国を騙り、地球に独立戦争を仕掛けたのである。その結果は、諸君らが知っている通り、ザビ家の敗北に終わった。それはいい。
 しかし、その結果、地球連邦政府は増長し、連邦軍の内部は腐敗し、ティターンズのようは反連邦政府運動を生み、ザビ家の残党を騙るハマーンの跳梁ともなった。これが難民を生んだ歴史である」
「私、みんな知っていたな」
「ここに至って私は、人類が今後、絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。
 それが、アクシズを地球に落とす作戦の真の目的である。これによって、地球圏の戦争の源である、地球に居続ける人々を粛清する」
 兵士達の歓声。
 聴衆の拍手。
「大佐―っ」
「スイートウォーターの救世主だ」
「ジーク、ジーク」
「ルナ2で武装解除するって話、嘘なのかな」
 シャア、聴衆を静める。
「諸君。自らの道を拓くため、難民のための政治を手に入れるために、後一息、諸君らの力を私に貸していただきたい。
 そして私は、父ジオンの元に召されるであろう」
 再び歓声。

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新しい方の「鋼の錬金術師FA」は観たのだが、何故か古い方を猛烈に観たくなった。

放送当時は、時々時間が暇だったときに、ちょろっと観たりしただけだった。

とあるセリフが、とても印象に残っている。
ラスボスが主人公に語りかけるシーンだ。ちょっと書き出してみる。

以下、ネタバレ含む。

「等価交換? まだ、そんな子供の理屈を信じてるの?」
「理屈じゃない。錬金術の、いや、この世界の原則だ。あんただって、そう言っていたじゃないか。何かを得るためには、同等の代価が必要になる」
「子供に限って言うものよ。なんでも平等にしろとか、それじゃあ不公平だとか。でもね、等価交換なんて無いわ」
「バカな!」
「なにかを得るためには代価が必要。だったら逆に、代価を払えば必ずなにかを得られるのね」
「そうさ。だから人はその代価を払うために努力する」
「でも変ね。だって、同じ代価を払っても同じものが得られるとは限らないわ」
「それは……」
「国家錬金術師試験って、あったわね。それに通るために、何人もが勉強に時間を費やす。それは代価。でも、実際に通るのは、ほんの一握り。そもそも、錬金術は同じように学んでも、その実力には大きな差が生まれる」
「……」
「そして、人の命も平等ではない」
 赤ん坊を人質に取る。
「そのままじゃ、赤ん坊は死ぬわ」
「やめろ!」
「本当に簡単に殺すことができる。なら、その子はただ死ぬために生まれてきたの? その子は努力して必死に生きるために代価を払っている。でも、それで得られるのは死、だけ? 一方で、人を殺しても生き延びている者はいるわ。どんなに生きるための努力をしても、人は死ぬ時には死ぬ。なんの努力もせず、富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば、随分と不公平ね。この世は随分と残酷ね。それ故に美しいとも言えるけれど」
「詭弁はやめろ!」
 赤ん坊を解放するやりとり。
「等価交換というのは、弱者が自分を慰めるための言い訳なのよ。代価を支払えば、自分はもっと幸せになれるはずなのに」
「この子は言い訳する必要なんてない!」
「やっぱり親子ね」
書き写してみました。
全51話、49話の中から抜粋。

「等価交換」というキーワードだけは、アニメ冒頭で毎回語っていたので、覚えていました。

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第六話 「フォーデーンの光と影」

エミリーが避難先へのチケットを渡そうとするが、フリットは断って戦艦ディーヴァに残るという。
エミリーはショックでディーヴァから出て、フォーデーンの町へと出ていく。それを追いかけるフリット。
そこで、謎のMSがいきなり交戦を始める。建物はシャッターが出てきて、気付けば市民の人々がいなくなっている。慣れすぎでしょ。

一方、艦長のグルーデックは、「天使の落日」で家族を失った悲しい経験を思い出していた。
回想で説明しちゃうって、ちょっと安易なやり方だと思うのですが、想像通りの展開なので、尺を取られるのもどうかと思っちゃいますね。
とにかく、グルーデックは偉い人へと交渉に行きます。
軍の武器の機密情報を流すから、戦艦4隻ちょうだい、といった内容だ。酷い軍人である。家族の敵で破れかぶれになってるのだろうか。そういえば、本物の艦長を監禁してコロニーに放置した際に、「罪は受ける、すべてが終わった後でな」みたいなことを言ってたなぁ。

そして、ウルフさんは行きつけのMS整備工場みたいなところへ行って、ジェノアスをガンダム以上にしてくれと、無茶振りしてたな。
そして、工場長みたいな人が、ガンダムが何やら昔の戦争に大活躍した機体だとか、なんとか驚いてた。ちょっとクドイぞ。

フォーデーンの町には、地下に貧民街みたいなのが存在していた。
そこに住むイワークという男に助けられたフリットとエミリー。
イワークの家に行き、なにやらイワークがMSが交戦していた理由を教えてくれる。
なんでも、昔起こったコロニー国家戦争での確執がまだ解消できてなくて、今になっても争い続けているそうだ。なにやら納得しがたい理由だぞ。
もう六話目というのに、ここにきて慌てて世界観の説明をしだしたようだ。もっと最初の方でしておけよ。まだ序盤ということでセーフなのだろうか。三世代やるという前情報から、すでに中盤に入っているような印象があるのにな。50話の6話目なら、全然だけどね。
ハロと遊んでいたはずのイワークの養女が消えている。クズ鉄を拾って生活するくらいの子供なのに、今になって戦闘中地上へ飛び出してしまうとか、すごい違和感を覚えたが気にしないでおこう。
作業用MSデスペラードに乗り込むイワーク。何故か付いていっちゃうフリットとエミリー。
養女を助けて、デスペラードは怒りのため、敵のMSへ突進する。ここではフリットとエミリーを出している。ヒートスコップで敵を一体やっつけたぞ。このあたり笑いっぱなしだったけどね。
フリットは通信でバルガスにガンダムをもってくるようにお願いする。次のシーンでは、ボロボロのデスペラード。展開早っ。更に次のシーンでは、ガンダムをトラックに載せて現れるバルガス。早っ! 本当は10分くらいデスペラードは奮戦していたのかもしれない。すごいぞ、イワーク。
とにかくガンダムに乗ったフリット。イワークに対して、あなたが死んだら、あの女の子はどうなるんですか、と訴えかける。頭を冷やすイワーク。いやいや、最初から考えておけよ。逆に、それでも引けない時があると、敵に向かっていったら格好良かったのに。
そこへ、新たなUEが登場。黄緑色の新型UEだ。町中じゃあ、ドッズライフルは使えない。追いつめられるフリット。しかし、何故かUEが姿を消している。そして、今まで交戦していたMSに囲まれてしまう。自分は町を守ろうとしただけなのに、と叫ぶフリット。あれっ、フリットが助けようとしてたのって、イワークじゃなかったっけ? それでMSを挑発した動きとかしてたから、自業自得な印象があるのだけど……。

次回 「進化するガンダム」
ついに新しいフォームに変化するガンダムが見られそう。

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第五話 「魔少年」

ファーデーンという巨大コロニーに寄航したフリット達。
ウルフさんがけしかけて、フリットはガンダムで戦うことを宣言しちゃいました。

一方、グルーデック艦長は色々と暗躍してます。
拘束しにやってきた軍の偉い人を、弱みを掴んで追いかけしました。
しかし、エミリーにはあっさり白状しているあたり、イイ人っぽいぞ。
あとは、連邦が腐敗し切っているというガンダムでよく見かける話がでてきます。
UEの出現パターンを解析した結果、UEがとある廃棄コロニーに潜伏していることを艦長は発見しました。すごい!
UEとガンダム勢力の大規模戦が近い将来見れそうですね。
あとは、グルーデック艦長は家族の写真を眺めてしんみりしてました。
たぶん、天使の落日(以前あったUEによってコロニーが襲われた事件)で家族を失ってしまった過去みたいなのが出てくるんでしょうね。

一方、フリットは考え事をしながらスクーターみたいな乗り物で道路を走っていました。友達のディケの誘いを「考えたいことがあるから」と断っただけあります。部屋とかではなく、スクーターを走らせながらとは、なかなかいません。
そこに一人の少年が飛び出してきたので、フリットは慌ててハンドルを切ります。だだっぴろい広野みたいな場所で、ほんとによかったね。
フリットの今までの言動からすると、「どこ見て走ってんの!」と怒鳴り散らすかと思いきや、意外にも心配100%です。しかも、自分が悪かったと非を認めて、まるでフリットではないかのよう。
ウルフさんや、エミリー、ディケ、バルガス、ハロには当たりが強いです。一方で、ユリン、ラーガン、ミレース、ブルーザー司令、そして今回の魔少年デシルには、態度が柔らかい。人によってここまで態度を変えるとは。どういう基準なのでしょうか。
フリットは優しさ全開で、デシルをディーヴァまで連れて行き、手当をしてあげます。

UEが突然襲撃してきます。
デシルはフリットからAGEデバイスをくすね、ガンダムで出撃してしまいます。
早くも主人公交代か!?
見事な腕前でUEを落としていくデシル。
一方、フリットはジェノアスで出撃します。序盤にウルフさんに見せた決意を示したところでしょうか。しかし、ドッズライフルも持たないジェノアスでは、話にもなりません。デシルの踏み台にされただけでした。
デシルからは、「つまんない」「期待はずれだな、フリット・アスノ」とか、散々に言われてしまいます。
挙句の果てに、AGEデバイスを投げつけられ、「また会おうよ。フリットお兄ちゃんが生きてたらだけどね」ニヤリ。あんなに優しかったのに!

デシルは「魔少年」というサブタイトル通り、なにやら怪しげなポジションです。
黒衣の五人組がデシルを迎えにきていました。あまりにも場違いで目立つ服装に、大爆笑してしまいましたが、とにかく今回の敵が登場したと言っても過言ではないでしょう。おそらく、UE側の勢力の人間です。異星人ではなかったのだ! いや、木星人だから異星人だ、とかにならないとは限りませんが。とにかく、人間が犯人です!
しかも、黒衣の一人は仮面をつけてました。やっと登場だよ、仮面の男。
また、「エデンの住人」という言葉が不穏ですね。

次回 「フォーデーンの光と影」 見てください!

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第四話 「白い狼」

今回はタイトル通り、”白い狼”ことウルフ・エニアクルの登場回。
フリットの頼もしい仲間になってくれるでしょう。

ガンダムの整備をしているフリット。
そこにやってくるエミリーとディケ。フリットとの関係は、幼馴染と、友達。二人とも同級生だ。
子供をガンダムの格納庫に入れちゃって、この軍は大丈夫なのだろうか。

エミリーはフリットが再びUEと戦ってしまうことを心配します。
一方、ディケは両親がどうなったか分からなくて、不安の様子。なんで、ユリンと一緒に戦艦から出なかったのか不思議に思っちゃいました。

ついにウルフさんがフリットの前に現れます。
ずけずけと物を言う裏表のなさそうな良いキャラ。
「ここはいつから保育園になったんだ?」
フリットはカチンと来ている様子。

そして、ディケとラーガンがウフルさんの経歴を説明してくれます。

再びフリットはガンダムの整備をしている様子。
そこへウルフさんが登場。ガンダムを見るなり、これが自分の機体か、と感嘆します。
フリットは食ってかかります。僕の機体です、と。
そこでウルフさんはフリットに勝負を持ち出します。MSの操縦で勝った方がガンダムのパイロットになるというものだ。

勝負が決まるまでの過程がいい。
エミリーはフリットに危険なことをさせたくない。だから、ウルフさんが買ってガンダムを取り上げられることを望んで勝負を受けると答えるのだ。
フリットも引くに引けなくなり、ウルフさんから更に挑発を受け、勝負を決めてしまいます。
勝負なんてさせてよかったんですか、とミレーヌさんが訊く。艦長は「練習になる」と、許可するのです。
各キャラクターがちゃんと出ています。
それに、子供がガンダムに乗って戦うという有り得ない行為を緩和してくれる役割もあります。これはガンダムに限らず、ロボット物の宿命みたいなものでしょうか。

ガンダムが初めて戦艦から出撃します。
たっぷりと時間をかけて、オペレーターがいろいろと喋っているのが雰囲気が出て、またいい。

ここでCM

ガンダムのパイロットを賭けた模擬戦が始まります。
序盤はウルフさんが圧倒します。
ここでバルガスがフリットにアドバイスします。これでコツを掴んだのか、ポイントを重ねていき、5対7。いい勝負に持ち込みます。
フリットに負けてほしかったエミリーは恨みがましくバルガスを見たりします。

ここで、ウルフさんの「本気を出させてもらおう」という宣言をすると、偶然UEが介入してきます。
ジェノアスカスタムVSガンダム。また、本気を出してなかったから……ということで、とりあえずウルフさんの面目は保てたはずです。

ここで今回最大の衝撃シーン。
UEの超巨大戦艦が現れます。その周りに物凄い数のUEがいます。
ウルフさんはいち早く気付き、フリットを捕まえてデブリの陰に隠れます。
交戦していたUEは、ペイント弾を顔に撃たれていたので、フリットとウルフさんを見失った様子。
しかし、フリットは恐怖に耐えられず、敵へ飛び出していきます。
ここでウルフさんがフリットを庇い、逃がすようにします。

ジェノアスカスタムの足が撃たれた時点で、ドッズライフルをもったフリットが戻ってきます。
ウルフさんはドッズライフルを借りて、デブリを壊して破片にUEを巻き込むという奇策で退けることに成功します。
UEの巨大戦艦は、ミーラージュコロイドのような光学迷彩をもっている感じ。レーダーにも映らない。

フリットとウルフさん、戦闘が終わった後も言い合いをしてますが、険悪な雰囲気はありません。
周りも温かく見守っている印象。

艦長はUEの正体に見当がついた様子。
なんだか、今回の艦長は艦長っぽいです。
「ドッズライフル射出」とポーズまで入れて叫んだときは笑ってしまいましたけどね。

なんだか、ほとんどあらすじを書いてしまった気がします。

次回予告 「魔少年」
謎の赤髪の少年が登場します。
OPでフリットが走っているシーン。立ち止まって思い出すのが、フリットの母親、謎の赤髪の少年、ユリンの順で三人です。なんだか、この三人、死んだ人括りではと戦々恐々してます。

全然関係ないけど、魔少年と聞くと荒木飛呂彦の『魔少年ビーティー』を思い出してしまいます。

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昔、三作ほど小説を書いたことがある

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