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小説家になるには?

夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます

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第三話 「ゆがむコロニー」

二体のUEを撃破したフリットだが、まだ紫のUEと黒のUEが残っている。
紫と交戦するが、ドッズライフルを撃たせてくれない。

謎の少女ユリンは、「フリットならできるわ」と励ましたり、予知かのような助言をくれたりする。
フリットはUEの行動にパターンがあることを見つけ、見事に紫のUEを撃破する。
パターンがあるということは、人が乗っているんじゃなくて、機械制御だったりするのだろうか? モビルドールだとか、オートマトンみたいに。

バルガスがいいことを言っていた。
どんなに武器がすごくても、最後にものをいうのは人の知恵と勇気じゃ。
みたいな感じの内容だった。
たぶん、ガンダムとAGEシステムで作ったドッズライフルで圧倒してしまったので、そのフォローを入れたのであろう。こういう演出は非常に大事だと思う。

一方、黒のUEはコロニー内部に入り、司令部を攻撃。
コロニーの核は、司令部でしか切り離しができないのを知っているかのようである。
司令のおじいさんは、負傷をするが、コロニーの切り離しができる最後の手段を実行する。

コロニーの核を戦艦で引き抜こうとするが、なにか引っ掛かり、動けなくなる。
フリットは応援に向かおうとするが、黒のUEにさえぎられる。
そこで、コロニー内部から、謎の熱源体が現れる。
なんと、負傷した司令であった。
通信でフリットに呼びかける。
不覚にもウルッときた。
何故か、その最中にすごく冷めた視線をしていたユリン。気のせいかもしれなけど……。

黒のUEの行動が不可解。
戦艦を攻撃するのをやめたり、コロニー内部に侵入して司令部だけ潰したり、あげくには、フリットはガンダムでとうせんぼしただけなのに、あっさり引き下がったりした。一体、何が目的だったのだろうか。
フリットもUEが引き揚げて驚いていた。つまり、ちゃんとした理由があるということだ。気まぐれなんかじゃあ、ないはず。

ユリンとお別れ。
「また会えるよね」と髪をくくっていたリボンをもらう。
リボンを見るたびにユリンを思い出したり、ユリンが戦死した後に、リボンを見て涙を流す展開になるだろう。

最後は、ウルフさんが冷凍保存から起こされる場面。
これは良い引き。次回も楽しみだ。

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第二話 「AGEの力」

UEを追い払ったフリットですが、コロニーは崩壊寸前。
軍司令部は、住民をコロニーの中心部に集めて、戦艦で引っこ抜くという妙案を決定しました。

フリットも戦艦までガンダムを運ぼうとするが、途中で逃げ遅れている少女を発見。
この少女、物語の重要人物っぽいぞ。
フリットを道案内したり、コロニーの壁が爆発して宇宙に出られるタイミングまで、完全に予知していました。
ニュータイプもびっくり、エスパーといっても過言ではない感じ。

一方、グラサンかけた副司令だが、本物の艦長と仲間を捕まえて、自分が艦長として成り替わってしまいます。
怪しいとは思っていましたが、二話目で行動を起こすとは、予想外。
しかし、元艦長の黄色い服は、ちょっとダサかったですね。

コロニーの中心部をコロニーから外すには本部でしか、操作できません。
司令は残ろうとします。
部下の女性には、秘密の抜け道で逃げるから、先に行け、と言って逃がします。
案の定、秘密の抜け道など、ないのです。
このおじいさん、どうせ次の世代になる前に死ぬだろうとは思っていましたが、早速ですね。

宇宙に出たフリットは、UEと鉢合わせしてしまい、戦闘になります。
そこで、バルカスのおじいちゃんは、AGEシステムを発動させます。
AGEシステムとは、敵との戦闘データを分析し、最適の武器を作り出すというシステムです。

すごい!

勝手に作りだしてくれた武器。
ビームがドリル状に回転して、敵を貫く。
名づけて、「ドッズライフル」である。

なんだか、名前が酷い。
いや、分かりやすいから、いいのかな?
「コロニーデストロイヤー」といい、「ドッズライフル」といい、なんとなくダサく感じますが、用途は想像できますね。いっぱい武器を出すんですから、名前は簡単な方が、後々混乱がなくていいのかもしれません。

とにかく、「ドッズライフル」で、UEに攻撃。
UEのビームを突き抜けてビームが命中。UEが爆散。強えぇぇ。

軍が開発したビームライフル>AGEシステムが勝手に作ったライフル

どんだけ、AGEシステムが優秀なんだ、と思ってしまいますね。
リアリティなど知るもんか、という無茶がちょいちょい入ってきますが、「ガンダムAGE」はそういうものだと思って観るしかないですね。

最後に、新しいUEが出てきて終わりですね。
なんだかんだで、楽しくなってきました。これは、次回期待できそうです。

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第一話 「救世主ガンダム」

なんだか、いまいちパッとしませんでしたね。

前評判で、子供向けに作っているだとか、親、子、孫の三世代を描いた作品だとか聞いてましたから、不安と期待がありました。
観てみると、良くも悪くも王道。飛び抜けたものがない。

主人公がUE(アンノンウンエネミー)によって、母親と故郷を失う回想から始まりました。

主人公が頭いいだとか、努力してるといった説明をいやというほど聞かされた印象でした。
今のところ、まだ主人公に好感はもてません。

回の後半では、UEがいきなり襲ってきます。
主人公は計算によって、次に襲われるのが、今住んでいるコロニーだと目星をつけていたようです。
学校の先生に言わずに、軍の偉い人に言えばよかったのに。知り合いっぽかったですし。
UEがくるのに、全然気付けなかった軍の人って、どうなんだろうって思いました。UE自体にステルス機能でも、付いているんでしょうか。

主人公がガンダムに乗る理由は、少しは納得できました。
最初は、きちんと正規のパイロットにガンダムを渡そうとしてましたからね。

それでもって、ガンダムに乗ってUEを一体やっつけました。
仲間のUEが倒されたUEを焼却したのは、秘密保持で、中に人間が乗っているのは確実っぽい感じです。

ガンダム慣れしているせいか、「ああ、またこのパターンね」という感じで観てしまいました。
襲われる→不可抗力で主人公がガンダムに乗る→見事撃退

思いつく限りで、「ファースト」「Z」「F91」「X」「∀」「SEED」「DESTINY」があります。多いですね。

まだ、やっとガンダムの第一関門を突破したくらいなので、面白くなるかは分かりません。
五話くらいは観ないと判断は下せないですね。

もったいないと感じるのは、敵に関する情報が少ないことでしょうか。
謎というのは魅力的なものですが、あまりにも謎過ぎると想像力がかきたてられないですからね。
まあ、その辺りは段々と明らかにされるのでしょうから、我慢ですね。

グラサンをかけた軍人のおっさんが、やけに怪しい反応をしてましたね。
今作の艦長らしいのですが、こいつ、裏切るんじゃないでしょうか。

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『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』は、一番好きなアニメ作品で、最終回なんか20回以上は観て、その度に腸が煮えくり返るような思いをしてます。

『機動戦士ガンダム SEED』の続編なのですが、私は『DESTINY』でガンダムデビューをしました。

『DESTINY』の主人公はシン・アスカといいます。前作での戦争で家族を失い、なにもできない自分を悔いて軍人となり、ガンダムに乗っているのです。
物をズケズケと言ったり、媚びないような性格でしたが、弱きを助け強きを挫くといった姿勢が気に入り、ずっと応援して観ていました。
ところが、前作の『SEED』のキャラが、だんだんと『DESTINY』に侵蝕し始め、『DESTINY』勢と『SEED』勢に分かれて、何度も戦う展開になりました。
どちらかが絶対的な正義、悪だということはありません。勝ち負けが見えない点で、先を予想、妄想するのが凄く楽しい作品でした。

以下、ネタバレ注意。

 

どちらが勝つのだろうと、常にわくわくしていたのですが、『DESTINY』勢が押されることが多々ありました。
しかし、そうは言っても物語の主人公です。
これまでの展開は、最後に盛り返すための伏線に違いないと、私は最後まで諦めていませんでした。

しかし、蓋を開けてみれば、完敗です。
『SEED』勢が強過ぎるのです。まるで、なんらかの加護を受けているような、理不尽な強さです。

後で知った話ですが、最終話直前からエンディングでの、声優紹介が、前作の主人公より下になっていたそうです。ネットでは、公式な主役交代だとか、騒がれてたりしてるそうです。
なんだか悲しくなってくる……。

DESTINY PLAN
DESTINYbunner.jpg



↑のサイトに、いろいろと解説が加えられていました。
特に、シン・アスカについて語られています。『DESTINY』を観たことがある人で、シンの扱いを不憫に思った人なら、共感できるのではないでしょうか。

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