小説家になるには?
夢を追いかけている人のためのブログです 小説の創作方法や文章の書き方などを考えていきます
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今、私の部屋は足の踏み場もないくらい物が散乱しています。
なぜなら、とある本を読んだからです。
お笑い芸人が部屋を片付けてる内容の、テレビの特番をしていました。
「片付けコンサルタント」という妙な肩書をもった女性が登場。近藤麻理恵、通称「こんまり」さん。初めの印象は、若いのに片付けが得意だなんて変わってるなぁと思ったりしました。
番組を観ている内に、なんとなく普通の片付け特番とは違うな、と思いました。
観ているだけで、お掃除に関する情熱がこんまりさんから伝わってきます。
その中で、一番印象に残ったのは「片付けは祭り」という言葉でした。妙にツボにはまってしまい、視聴中何度も呟いては一人で笑ってました。
アマゾンで買物をしている時に、ふと思い出し、こんまりさんの本を買うことにしました。
○『人生がときめく 片づけの魔法』 著:近藤麻理恵
まず最初にすることは、いらない物を処分すること。
当然、物が多いと収納に入る訳がないですからね。
そこで重要なのは、捨てる判断基準。
ズバリ、ときめくかどうか。
「なんだそれは!?」と初めは思いました。ときめかない物に囲まれているより、ときめく物だけに囲まれた状態は、自然なのだそうです。よく分からない説得力がありました。
私も衣類をタンスから全て出して、一枚ずつときめくかチェックしてみました。
すると、残った服は五分の一程度になってしまいました。よく考えると、まともに服を選んだ経験が少ないことに気付きました。服にこだわりが無いので、貰い物だとか、親が選んだ物で、誤魔化してきました。きっと、服を選ぶ経験が少ないから、自分の好きな服も分からず、ある服を着ることで納得してきたんだと思います。
全てを自分で選択してこそ、自立ではないかと考えたりもします。
とにかく、早く服の入ったごみ袋を捨てに行こうと思います。
服が終わったら、本に手をつけます。たぶん、二百冊か三百冊は捨てることになるでしょうね。